今头条！续写小说草稿：浦岛恋歌
このまま、何年何月をへった、丹後の道芝もう藪になった、藪もう大樹になった。太郎はその時からずっとこの海辺に住んでいる。元来衰えた家の木石で、帰り時向けの岬の上で新たな家一軒を作った。新たな家を言うんが、実はひろまは四畳半のみ、夏は烈日をさえぎらずに、冬は寒風を阻まない。それにしても、太郎は気にせず、毎日山をおとろして、くわのみと野草を摘み取って食った生活を送っているようになった。偶に村口の井戸側をへるとき、三々五々のこどもに囲まれて、昔の物語を言われてあげた。その時、太郎は必ず龍宮の見聞を言い過ぎずに誇って繰り返し、ある時、子供たちの母親が側に聞けば、「龍宮のお姫様にそんなお礼を対して、何故か泊まらないか。龍宮の入れ婿になったかもしれませんわ。」と嘲った時も、太郎は赤になった顔を隠し、半句の話でも言えずに暗然と離れたんだ。とりあえず、太郎は日々海辺に徘徊していた。今の太郎が魚のみならず、エビとカニなど甲羅でも食わない。郷のひとが聞けば、「龍宮の時には、あらゆる魚が人間のように知識と感情があることを知った後、万物生霊を傷れば、人を殺す同然なつみがある。」と呟いた。わずか後で、郷の皆が太郎をが出所不明の瘋癲老人にして、段々と茶にしゃあがるなった。
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もう数年がたった。ある日、朝ごはんを食べなかったまま海辺を散策している太郎は、海風に吹かれて巻き込んだ浪花を眺めた。
「あら、なぜ黒いものひとつがあるんが。」
浪花の中で、知らない黒い点一つあった。時にうきあがったり、時に沈んだり、益々太郎に近くなった。
「あら、あら。これは亀宰相じゃないか。本当に申し訳ございませんが、うちになんもありませんでした。招待なんてできませんでした。飢饉の所以に、この辺りはとても危ないんです。さっさと帰ったほうが良いぞ。」
老亀もう末年になった。朽ち木の如く体を引いて海辺を登って、いそひとりをよったまま息せき切って答えた：
「わしはお姫様の代わりに、太郎殿にご挨拶をして、そしてお姫様のご心配を届けるようにきた。お姫様は太郎殿が箱を開ける事情と聞いた後で、茶でも飯でもまずくて、自責の羽目に陥った身をやつしてしまいました。では、太郎殿はどうしてそのはこを開けるの、長生きの生活は、君たち人類の代々の夢じゃないか？」
「そんなせっかくの話を言わないでください。私はただ丹後の百姓で、母親を忘れて一人で生き続けることと比べて、いくら龍宮の仙人になれたところが、地獄の親たちを覚えば、たまっている生きることができません。」
老亀がなげていたばかりで、まぶちの中に止まらない涙を拭いて、言葉を濁して答えた：
「太郎殿はまた知らんだろう。龍宮を離れた数十年に、西日本の大名たちが続々縁談し、その中で第一位の薩摩国の錦江湾殿でございます。錦江湾殿が最近琉球の龍王を征討して、江戸内海の将軍でも逆鱗に触れることもできない。今回は京都近くの海原を繋がるように、わざわざお姫様にご縁談し、おくったお礼は希少な珠玉のみならず、安徳天皇の無くした天叢雲剣、宋国少帝の国璽、インド活仏の卒塔婆。入内の隊伍が南薩摩から丹後半島にかけて、切れないように続々といきおくる。その消息が江戸内海だけではなく、高天原の神々様でもご存じでした。今や拒否したいてもできない。もし太郎殿がお姫様を気にしたら、わしの懇請によって、最後にお姫様をみまっていただけませんか。」
「でも、私はただの凡人として、どうやってお姫様を見舞いますか。しかし、錦江湾殿と縁結ばたら、幸せになったかもしれません。」
老亀が怒り出して、目を見張ったまま浦島太郎を叱った：
「浦島太郎殿、君が自分の思惑を守って、勝手に他人の幸せを決めた方法が、本当に愛の表現としますか。お姫様が浦島太郎殿のことを信じて、わしを言いつけた。錦江湾が、丹後の海をくって、お姫様を軟禁し、西日本の海原を掌につないで。まさか浦島太郎殿は、見す見すとお姫様が他人のおもちゃになったんだ？太郎どの、行くよ、昔の海の中に、すいしのわしのお願いを叶うでも、龍宮へ帰ろ。」
浦島太郎の眉間で涙と汗が混ぜ合わせて、白い髭の末に重く重く積もった。乙姫を余所にする話は嘘だ、浦島太郎の心のなかに、心配の塊を始終に抑えていた。
「わかりました、亀殿。この浦島太郎が、粉骨砕身してもお姫様を救って行く。では、もう一度龍宮の道を案内していただけますでしょうか。」
「わしもはや黄泉を踏むものだ。その道が、君自身探さなければならない。龍宮を離れた時に、箱を持ったでしょう。あのはこは龍宮のものだ、龍宮を離れても、主人への道も知っていた。あの箱でお姫様を探しましょう。」
老亀がその話を言った後ですぐ磯の上で落ちって、黒い海辺の上に何回転がして、海原向かって死んちゃった。
浦島太郎がその涙を堪えたまま、海へ歩いて行った。
亀の遺体を葬った後で、浦島太郎が青年時代の服をきる。
「乙姫が見分けつきませんか。もうお爺さんだって。」
そうして、箱をかかえた太郎が、捨て身に海へ飛び込んで、横転の浪波の中で隠した。
昔の龍宮を逃げた人間が、乙姫の恩返しのために、もう一度海へ行った。
薩摩守の縁迎え隊が、丹後海で繰り返し、何百万の亀と小竜が南海の珠を含んで、何千万の大魚が阿波藍の綾錦をかけて、何億万の蝦と蟹が七色の珊瑚をのって。その隊伍が海原で洋々と前進して、刹那陽光も遮ったんだ、真っ黒い世界になった。
それは凄いね。太郎がそう思いました。でも、今一番大事なことは乙姫のことじゃ。
薩摩の隊伍を通した、懐かしい龍宮を見晴らした。虹色の瑠璃が、地上の景色を模擬するそうで、四季の変化にとって色も変わった。しかし、それは本物じゃない。乙姫は、数千年にずっとこの偽物を見て、地上の話を想像した。
宮を通した、幅広い広間を見た。錦江湾殿がその大殿の上席にきって、その隣方は、白無垢を被った乙姫である。席の皆、江戸内海将軍の使者、加賀湾宰相の家臣、水戸那珂川黄門の小姓はもちろん、高天原の神使でもご降臨しました。その盛況が、凡人が一度見てもこの一生には恨まない。
「乙姫ーー」と浦島太郎が呼びあげた。
「太郎殿。」
乙姫がその声を聴いた、心を躍らせてベールをめくった。姫百合が咲いている如く顔が、涙が出で来るそうだ。可哀想な憔悴した形でも、哀れな美しさが感じできる。
「太郎殿が必ずくること、あたしはずっと信じています。」
「どのものじゃ。」
錦江湾殿が怒り出して、左右の侍が令によって、太郎をつかまれた。
「錦江湾、この凡人は何者、そんなに油断な警備して、御公方様のものともしないだか。」
混乱のうちに、浦島太郎の箱が侍と侍女の手で渡って繰り返して、知らず知らずのうちに乙姫の青白い小さい足の隣で落ちった。
「静かにしてください。」
乙姫が弱な声で呼んだ。
「あたしは、高祖父の時代から代々丹後に住んでいる。桓武天皇が平安京遷都した以来、千年ぐらい寂しい日々をへり、もし神として私情を捨てられば、凡人として虹色な生活を暮らしをすることつもりだ。婆ちゃんになったでも、幸せを感じできる婆ちゃんでも構わない。」
言葉の下から、おとひめが箱を開けて、すぐ雪を頂くおばあさんになった。
その後、錦江湾が謹慎させても、明治維新まで活躍することができます。丹後の海原が譜代大名に移封された。乙姫がお姫様の身の程を捨て、浦島太郎と一緒に山へ幽居になった。享保年間でも、郷の人々に見られることがある。尽未来際、凄く長生きの夫婦である。
通りすがりの高僧がその物語を聞いた、笑って言った：
「人間は短命の生き物として、神をこえるかけがえがないものがある。それは愛という宝物だ。神より純潔、天国より愉悦。」
言った。その高僧が笠を被って、京への小道を歩き続けていた。
